エバーグリーンコンテンツとは、流行や時事に左右されず、時間が経過しても情報の価値が下がらない記事のことを指す。ハウツー系などがそれである。
時の流れに左右されない記事
「重たい一重なんとかしたい!アイプチ?メザイク?どれがいいの?」
「実は凄いオートミールの栄養とオススメレシピ」
「人類史上最悪のロリコン『ラヴレンチー・ベリヤ』とは」
上記のような流行や時事に左右されず、常に一定数のニーズのある情報を扱った記事のことを「エバーグリーンコンテンツ」と呼びます。
エバーグリーンコンテンツ=長期的な集客
エバーグリーンコンテンツは商品やサービスを知ってもらい、購入/契約してもらうための入り口になることができます。
例えば「プログラミングの短期講座」。
この講座の生徒を増やしたいと考えた時、「プログラミングを教える記事」があると宣伝の幅(入口)が広がります。
「CSSでオシャレなボックス」や「スライドショーの作り方」「プルダウンメニューの作り方」などのプログラミング技術を教える記事などを作り、記事の最後に「プログラミング短期講座」のバナーを張っておく…。
こんな感じに「エバーグリーンコンテンツ」に宣伝したい広告を嫌味なくしれっと混ぜることができ、尚且つ継続的な集客を望めるのが、このコンテンツの魅力の一つです。
また、専門的な記事を載せておくことで「この記事を書けるようなプロの人がいる」という信用も得ることができます。
ズボラ手入れでも機能する常緑記事
流行や時事に左右されてしまう記事は、世間の様子を見て定期的にサイトを更新していく必要があります。
流行を絶えずチェックし…
古くなった情報を削除し…
新しい情報を書く…
そんな手間が「エバーグリーンコンテンツ」だとありません。
そして、良質な記事であれば他の優良サイトからリンクされる確率も高くなり、結果的に被リンクを獲得する助けにもなるのでSEO対策としても有効です。
※サイト評価について詳しくは→リンクジュース
「エバーグリーンコンテンツ」のおさらい
・流行や時事に左右されない記事
・「信用」と「顧客」の獲得を継続的に得られる
・放置しても機能してくれる、それがエバーグリーンコンテンツ
関連用語
・バズコンテンツ
・被リンク
その他参考になる記事
・いつまでも見込み客を引きつけてくれる「エバーグリーン」なコンテンツの作り方:Innova