今回はafbにて「ポイント運用」に関して、全国の15歳~29歳までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。
500人を対象にポイント運用についてのアンケート
【調査概要】
対象者:15歳~29歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年6月13日
調査メディア:afb を運営する株式会社フォーイット
質問と回答
質問
キャッシュレス決済アプリのポイント運用をしていますか?
質問に対しての回答選択肢は以下
1.している
2.していないが興味はある
3.していたがやめた
4.したことがないし興味もない
全体
全国の15歳〜29歳の男女を対象に、「キャッシュレス決済アプリのポイント運用をしていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「している」で58.8%でした。次いで、「していないが興味はある」が21.6%、「していたがやめた」が10.2%で続くという結果になりました。69.0%の方にポイント運用の経験がある一方で、「したことがないし興味もない」と回答した方は9.4%となりました。
男女別
男女別で見ると、「している」と回答した方は男性が約10%上回っているのに対して、「していないが興味はある」では女性が約10%上回っており、ポイント運用をしているのは男性が多く、女性は興味は持っているものの手を出すには至っていない傾向にあるようです。過去に実施した「クレジットカードの利用で貯まったポイントはどのように使いますか?」では、クレジットカードで貯まったポイントを投資・運用にまわしている男性の割合は女性よりも2倍近く高いことがわかりました。今回のアンケートと合わせてみると、ポイント運用には男性の方がより積極的な傾向があるようです。
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年代別
年代別で見ると、キャッシュレス決済アプリのポイント運用をしている方は20代で60%前後、15歳〜19歳でも53.0%となっており、過半数の方がポイント運用をしているという結果になりました。また、「していないが興味はある」と回答した方を合わせると、全年代で80%以上の方がポジティブな回答をしていることが分かりました。決済アプリによるポイント運用は株や為替と違い元手となる資金が必要ないため、若い世代の方でも気軽に始められる投資として人気があることが伺えます。
職業別
職業別で見ると、ポイント運用をしている方の割合は、無職・その他を除いてほとんど差がなく、60%前後という結果でした。2人に1人以上がポイント運用をしているということで、その参入障壁の低さが伺える結果となりました。少額から始められ、また、元手となるポイントはコンビニやスーパー、飲食店、オンラインショップでの買い物など、日々の生活の中で簡単に貯めることができるため、職業や稼働時間に関わらず取り組める投資であることが分かります。
アンケート結果からわかること
今回、全国の15歳~29歳までの男女を対象に、「キャッシュレス決済アプリのポイント運用をしていますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「している」で58.8%、次いで、「していないが興味はある」が21.6%、「していたがやめた」が10.2%で続き、全体の69.0%の方がポイント運用の経験があるという結果になりました。
今回の調査では、キャッシュレス決済アプリのポイント運用をしている方は約60%ということで、若年層でも気軽に始められるものであることが分かりました。ポイント運用の場合は投資信託や株式投資などとは違い、元手となる資金が必要ないため、投資にチャレンジしてみたいけれどリスクが心配という方は、まずはポイントの投資から始めてみてはいかがでしょうか。
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投資初心者に最適?10代〜20代で約60%がキャッシュレス決済アプリのポイントを運用していることが明らかに
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14681/
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