今回はafbにて「おせち料理」に関して、全国の20代~60代までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。
500人を対象におせち料理についてのアンケート
【調査概要】
対象者:20歳~69歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年9月24日
調査メディア:afb を運営する株式会社フォーイット
質問と回答
質問
おせち料理は食べますか?
質問に対しての回答選択肢は以下
1.1から全て家で作る
2.一部の料理を買ってきて家で盛り付ける
3.スーパーで購入する
4.デパートで購入する
5.料理店で購入する
6.ネットで購入する
7.親戚や知人からもらう
8.おせち料理は食べない
全体
全国の20代〜60代の男女を対象に、「おせち料理は食べますか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「一部の料理を買ってきて家で盛り付ける」で22.8%でした。次いで、「スーパーで購入する」が12.2%、「ネットで購入する」が8.4%で続くという結果になりました。また、「おせち料理は食べない」と回答した方は37.6%で、60%以上の方がおせち料理を食べる習慣があることが分かりました。
男女別
男女別で見ると、女性の方がおせち料理を食べる習慣がある方がやや多いという結果になりました。しかし、「スーパーで購入する」に限ると、女性の回答が10.4%だったのに対して男性が14.0%と多くなっています。スーパーで販売されているおせち料理は、購入する時期によっては半額などお得な価格で買えるということもあり、おせち料理を自分で作ったり、高いお金を出してまでは買おうと思わなかったりする男性が多いのかもしれません。
年代別
年代別で見ると、おせち料理を食べる方の割合は60代が約80%と圧倒的に高くなったのに対して、20代と30代では約50%に留まっており、若者の”おせち離れ”の傾向が明らかになりました。特に、20代は「一部の料理を買ってきて家で盛り付ける」と回答した方も8.0%と低く、自作・購入を問わずおせち料理を食べる方が少なくなっています。食事の多様化・西洋化によって、おせち料理を食べる習慣が一般的ではなくなっているのかもしれません。また、食事の好みも細分化された現代では、様々な料理が一つにまとまったおせち料理の中には自分の好みに合わない料理もあるため、敬遠しがちになってしまうことも考えられます。
居住地域別
居住地域別で見ると、おせち料理を食べる方が最も多いのは近畿で、最も少ないのは中国・四国という結果になりました。近畿の方は自分で作ったり盛り付けたりする方だけでなく、購入する方も他の地域に比べて多く、用意する方法を問わずおせち料理を食べる習慣が浸透しているようです。京都は長い間日本の都で宮中文化の中心だったため、宮中行事の一つであったおせち料理という伝統的な食文化が、今でも近畿地方に根付いているということなのかもしれません。その一方で、中国・四国の方は「親戚や知人からもらう」と回答した方が全地域で最も多く、各家庭ごとに用意するというよりは、親戚や知人などが一堂に集まる場で振る舞われることが多いのかもしれません。
アンケート結果からわかること
今回、全国の20代~60代の男女を対象に、「おせち料理は食べますか?」というアンケートを実施したところ、60%以上の方が何かしらの形でおせち料理を食べていることが分かりました。
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おせち料理を食べる人は◯%、居住地域によって差が出る結果に!
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14760/
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