サイトを作成していざネット上に表示させても
すぐに誰かがそのサイトを見てくれるわけではありません、
何も対策しなければアクセス0の日が続く・・というのは
アフィリエイト初心者ではよくあること。
サイトをネット上で表示できるようにしたら
次はアクセスを集める必要があります。
アクセスアップの必要性
例えば、自分がレストランを始めたとしましょう。
お客様を集めるためにはまず、お店を知らない人に向けて
そのお店が開店したことや、お店の情報をアピールすることが必要です。
人通りが多い通り沿いや、駅チカなどの好立地であれば
アピールしなくてもある程度の集客は見込めますが、
そうでなければ何らかの対策が必要になってきます。
アピールの方法としては、チラシを配ったりポスターを貼ったりと
とにかく人の目に触れる機会を作ることが有効です。
サイトも同様で、まずは多くの人の目に触れる機会を増やし
ユーザーに来てもらう(アクセスアップ)対策が必要となります。
アクセスを集めるためにはいくつかの手法があります。
アクセスアップの方法
SNSを利用してサイトを拡散させる
SNSとは、人の繋がりをネットワーク上で構築したサービスのことで
Facebook、Twitter、LINEなどが有名です。
ページを作成した際に、SNS上で更新のお知らせ等を行うことで
SNS上でつながっているユーザーがサイトに訪れる可能性があります。
またページごとにSNSのボタンを設置しておくことで
サイトに訪れたユーザーが「いいね」や「シェア」を行い
そこから拡散する場合もあります。
「いいね」や「シェア」をしたユーザーと繋がっているユーザーにも情報が伝わるため
拡散性が高く、またリアルタイムに情報が共有が出来るため拡散速度が速いのが特徴です。
SNSでのつながりの数が多いほど効果が高いですが
影響力のあるユーザーとつながっている場合、そこから爆発的に拡散する可能性もあります。
SNSのアカウントは、自分自身のアカウントで行うのも良いですが
サイト専用のアカウントを開設するのも1つの手です。
サイトのSEO対策を行う
SEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適化)とは、
検索されたキーワード(ユーザーの検索意図・目的と合致するキーワード)
と1番関連性の高い最適なページを表示させるために、
サイト内の情報や構造をユーザにとって利用しやすいように最適化する施策です。
SEO対策には
内部対策・外部リンク対策・コンテンツSEOなど様々な手法があります。
検索のアルゴリズムは日々進化しているため
これを行なっていれば確実に大丈夫、というものがないのが現状です。
SEO対策については、最新情報を取り入れ
サイトの状況をみつつ、日々対策していくことが重要です。
SEO情報は以下などを参考にしましょう。
その他、本を読んだりセミナーに参加するのもおすすめです。
インターネット広告を利用する
インターネット広告とは、その名の通りWebサイトやメール等のネット上で行う広告を指します。
アフィリエイトで使用される主なインターネット広告には
・ディスプレイネットワーク、DSP
・SNS広告
などがあります。
これらの広告の利点は、広告出稿すると
短期間でサイトへの送客が見込めることですが
広告出稿費用がかかりますので、事前に勉強し詳細をよく確認してから行いましょう。