その時、そのジャンルについてサイト運営者として知っておくべき情報を収集するための方法をご紹介したいと思います。
そのジャンルの書籍を読む
まず基本的なこととして、そのジャンルに関連する書籍はしっかりと読むようにしましょう。
美容系であれば、美容関連の書籍を読みますし、精力剤関連を取り組むのであれば精力に関する書籍を読みます。
私も精力剤ジャンルのサイトを制作した時は、精力やED関連の書籍を6冊程度購入し読みました。
(精力に関連する書籍が大量に届いたのでスタッフに「社長はEDなんですか?」という質問をされました。笑)
専門書も多いので購入する時はAmazonで探すのが手っ取り早いです。
ターゲット層が近い雑誌を読む
また直接的な知識にはつながりませんが、コンテンツを広げるためにターゲット層が読んでいる雑誌に目を通すのも必要です。
たとえば自分のサイトをほうれい線ジャンルからせめて、最終的に女性向けの美容メディアにしようと考えているのであれば、ほうれい線で悩んでいる女性の層を想定して、雑誌を読みます。
それが30代~40代の女性なのであれば、それらの層を狙っている雑誌を購入し、どのようなページがあるのか確認します。
雑誌については出版社のサイトにいくと、おおよその雑誌のターゲット層が書いていることがあるので、参考にしてみてください。
同じジャンルのライバルサイトを徹底的に調べる
その次に、そのジャンルに関連するキーワードでGoogle検索し、ライバルのアフィリエイトサイトをチェックしてみましょう。
そのライバルサイトが
・どのような記事を執筆し
・どのようなキーワードで上位表示しようとしていて
・どのような商品を紹介しており
・どのようなデザインでサイトを作っているのか
などをチェックしましょう。
この時に、デザインがしっかりした総合メディアが多く、各記事がしっかりしている場合は、ライバルが強いと考えてもいいでしょう。
逆に記事数が30記事程度しか入っていないサイトが多く上位表示されている場合は、ライバルが弱いと考えていいでしょう。
実際に商品を購入する
そのジャンルに関連する商品や、アフィリエイトをしようとしている商品は購入して使ってみましょう。
弊社でもそのジャンルでアフィリエイトできる商品は手元にあるようにします。
また本格的にする場合は、アフィリエイトできない商品なども薬局、コンビニ、ディスカウントストア、Amazonなどでも購入し、徹底的に比較するようにします。
→商品購入するなら自己利用で報酬がもらえるセルフBを利用しよう
※管理画面にログインした状態で閲覧ください。
サービスを契約する
商品と同様にサービス系も契約して実際に使うようにしましょう。
ウォーターサーバーを全社契約するというのはさすがに無理ですが、英会話サービスなどであれば、順次契約して利用してみるなどをすると差別化できます。
アフィリエイターの中には実際に商品やサービスを利用せずにサイトを作ろうとしますが、その感覚でサイトを作ってしまうと、ユーザーにとって深い情報を渡せないので、内容の薄いアフィリエイトサイトになってしまいます。
→サービス利用するなら自己利用で報酬がもらえるセルフBを利用しよう
※管理画面にログインした状態で閲覧ください。
ASP主催のセミナーがあれば参加してみる
様々なASPでは定期的にセミナーを開催しています。
その時に旬のジャンルセミナーなども開催されています。
例えば
夏になるとウォーターサーバージャンルのセミナー
冬になると保湿コスメジャンルのセミナー
などのように季節トレンド的なセミナーもあれば
仮想通貨が話題だから、仮想通貨のジャンルセミナーを開催しよう
などの流行を追ったセミナーもあります。
取り組もうと思っているジャンルセミナーが開催されている場合は、参加して情報収集しましょう。
これらのセミナーではメーカー側しか知らない情報をゲットできる場合もあります。
またサンプルや特単などももらえる場合もあるので、行かない手はありません。
→定期的に開催中!afbセミナーに参加しよう
まとめ
基本的にここに書かれた手段以外でも、そのジャンルについて深く知ることができるアクションであれば、実行するべきです。
多くのアフィリエイターがお小遣い感覚で何となく「このジャンルでやろうかな」みたいな形で取り組み始めます。
もちろん他のビジネスよりも低コストで誰でもできるのがアフィリエイトのメリットでもあるのですが、周りと同じモチベーションでやり続けても魅力的なアフィリエイトサイトにはなりません。
「1.【基本】アフィリエイトサイトがなぜ社会の役に立つのかを知れば、どのようなサイトを作ればいいのか理解できる」でも説明しましたが、アフィリエイトサイトは社会の役に立つから収益が発生するのです。
まずはそれを思い出して頂き「このジャンルでは私が最高のサイトを作るんだ」というモチベーションで取り組んで頂ければと思います。