SEO対策で必須のキーワード選び。
皆さんはキーワード調査ツールを活用できていますか?
もしまだ使っていないということであれば、まずは無料のツールから使ってみましょう。
(参考記事:キーワードの見つけ方)
無料のツールでももちろん対策はできるのですが、盤石なSEO対策をしていくのであれば、
有料ツールを使う方が有利なのは間違いないです。
中でもahrefs(エイチレフス)というツールをご存知でしょうか?
ahrefsは各キーワードの検索ボリュームやSEO難易度を調べられるほか、
競合サイトの対策キーワードや被リンク状況など、
至れり尽くせりの情報を提供してくれるツールとなっています。
そんなahrefsが先日、AmazonやYouTubeを含む9つの検索フォームにおける
キーワードボリュームと複合キーワード候補の確認ができるようにアップデートされました。
これによりGoogle検索以外でのユーザーニーズをより詳細に調査できるようになりました。
2.Amazon
3.Bing
4.Yahoo
5.Yandex (ロシアの検索エンジン)
6.Baidu (百度、中国の検索エンジン)
7.Daum (韓国の検索エンジン)
8.Naver (韓国の検索エンジン)
9.Seznam (チェコの検索エンジン)
(出典:ahrefs日本オフィシャルブログ)
例えばAmazon検索は購買意欲の高いユーザーが商標キーワードで検索することが多いため、
認知度・ブランド力が高い商品をチェックすることができます。
仮にランキングサイトを作るのであれば、ランキングに入れるべき商品をしっかり把握できます。
YouTube検索の場合は使い方・ノウハウ系のキーワードが大きい多い印象です。
つまり動画レビューのことですが、これも購買意欲が高いユーザーが求めるコンテンツですよね。
YouTube上で収益化を図っていきたい方はもちろん、ニーズ発掘のためにぜひチェックしていただきたい機能です。
ちなみに1分間の動画は、WEBページ3,600ページ分の情報量を伝えられるとも言われています。
そのため情報収集に効率的な動画コンテンツのニーズは、今後ますます高まっていくと考えられます。
アフィリエイターの皆様もブログだけでなく、YouTube上での情報発信に挑戦してみてもいいかもしれません。
他にもBaiduやNaverなど様々な検索エンジンに対応しているので、
それぞれのメディアでどんなキーワードが検索されているのかを参考にし、
ユーザーニーズをしっかり回収したコンテンツ作りをしていきましょう。