アフィリエイトを始めたはいいものの、なかなか稼ぐことができないアフィリエイターさんの為に、アフィリエイトで稼ぐためのポイントをまとめました。
どうしたら稼げるようになるのか、是非ヒントにしてください。
アフィリエイトで稼ぐための方法。稼げる人の共通点
実際に稼いでいる方は具体的にはどんなことをしているのでしょうか。
まーくんのアフィリエイト学校ではこれまで多くのトップブロガー・アフィリエイターに取材し、彼らの経験をお伝えしてきました。
ここでは彼ら”稼げている人”に共通する事柄をベースに、稼ぐためのポイントを整理しました。
1.外注を活用する。記事の書き手を増やそう
サイトを早く、大きく成長させるためにはリソースを確保する必要があります。
記事作成だけでなくWordPressの編集作業やSNSの更新等、サイト運営は多岐にわたる仕事が存在するので、リソースの確保は必須です。
そこで第一に考えられるのは自分の作業時間を確保すること。本業を早めに切り上げたり寝る時間を削ることで作業に充てられる時間はある程度作ることができます。
しかしそれにも限界がありますよね。
そこで外注(アウトソーシング)を活用し、自分以外の人のリソースをお金で獲得する方法が有効になってきます。お金に余裕があれば、自分の時間がなくても記事が用意できるため、複数サイトや大型メディアを運営している方は、ほぼほぼ外注を活用されています。
外注先はクラウドワークスやランサーズ、また記事作成に特化したサービスだとシノビライティング等を活用するといいですね。
外注をうまく活用されているうみさんという方にお話を伺って以下の記事にまとめているので、合わせて確認してみてください。
2.本業の知識を活かせるジャンル選びをしている
アフィリエイトを始められる方のほとんどが本業を持たれている方だと思います。
そのためまったく本業と関係のないジャンルでアフィリエイトをやるよりも、本業で得た経験を武器に情報発信していくと効率がいいです。
例えば本業が美容師や管理栄養士のように専門性の高いお仕事の場合、その知識と経験を活かした発信をしていくというイメージです。
副業によってアウトプットの訓練になり、それが本業にも活きてくる。そして総収入もアップするといういいこと尽くめとなっています。
顔出しの必要性や実名・匿名の是非はよく議論されるところですが、重要なのはそれよりもコンテンツの発信内容でファンを引き付けられるかどうかです。
不安な方は「顔出し無し・匿名」で始められても問題はないはずです。
本業の知識を副業に活かしている方と言えばmotoさんが有名ですね。
3.とにかく記事を投稿する。でも闇雲に書けばいいわけではない
アフィリエイト初心者は記事を書いても書いても結果が出ないことで挫折するパターンが多いですが、それでも記事が無ければ出る成果も出ません。
それにただ闇雲に記事を書くのではなく、しっかりと必要なキーワードで、必要なボリュームの記事を書いていかなくてはいけません。
例えばスキンケアジャンルで評価を得たいのに不動産の記事を入れてしまっては検索エンジンも評価しづらくなってしまいますし、内部リンクで関連記事群を構築せずただ書きたいキーワードだけ無作為に書いているのもよろしくはありません。
ボリュームの話でいくと、多くの初心者が2,000文字や3,000文字でやり切った感を覚えるかもしれないのですが、競合サイトがどのくらいのボリュームで書いているのかを確認する必要があります。
例えば競合が8,000文字書いているのにこちらが2,000文字であれば、情報の充実度で比べた時に確実に負けてしまいます。
文字数の多さはそれだけ専門性の高さやコンテンツの濃さに繋がるので、なるべく充実させていきましょう。
こちらも闇雲に文字数を稼げばいいという意味ではありません。話が脱線したり、いわゆる字数稼ぎのような行為は評価に繋がらないので控えるようにしましょう。
こうして競合に勝てる記事をとにかく投稿していく事が重要です。
4.【リライト】アクセス解析ツールを活用する
記事を書いたらそのまま、ではなく、リライト作業が必要になってきます。
リライトしなくていいくらい力を込めて書いた記事でも検索順位が下がることは当然ながらあり、それは日々検索エンジンのアルゴリズムやユーザーの検索意図が変わっていることからもいえることです。そのため、検索上位を維持し続けるためには常に新しい情報を持った記事を提供し続ける必要があります。
リライトをする時の基準として、そもそも順位が下がってしまったとか、公開後しばらく待っても全く順位がつかないという記事はもちろんリライトすべきなのですが、優先順位をつけなければいくら何でも手が回りません。
そこで活用するのがアクセス解析ツールです。
googleが無償で提供しているSearch Console(サーチコンソール)を使ってみましょう。
ここで着目したいのが「検索パフォーマンス」→「検索結果」の画面で表示されるクリック数と表示回数の割合です。
表示回数が多いのにクリック数が少ないキーワード(クエリ)があった場合、もし記事が下位のケースではそれだけユーザーが複数のサイトを回遊しなければいけない、つまり上位サイトがニーズを満たせていないと考えられるためリライトで上位表示の可能性があると考えられます。
また既に上位にいるケースでクリックが少ないということであれば、タイトルやディスクリプションを見直すことが第一に考えられます。
「クリックするかどうかはタイトル次第」とも言われるように、これを変えるだけで流入数を上げられる可能性もあります。
このあたりを優先的にリライトしていくと結果にも繋がりやすいと考えられます。
他にもahrefsのようなツールでは流入がない記事という調査結果になっているのに、サーチコンソールで見ると実際は10倍以上流入があったなんてこともあるので、日頃からサーチコンソールはチェックする習慣をつけておくといいと思います。
また、普段から達成したい順位になるための仮説を作り、各ツールの順位をもとにPDCAサイクルを回してサイトを改善することが重要になります。
先輩たちへのインタビュー
→引きこもりから月収8桁を達成した理由。そしてこれから【マナブログ取材記事】
→呼び出せるブロガー。彼が繋がりを求め、求められるヒミツ【ヒトデブログ取材記事】
→副業ブロガーの生存戦略。彼がサラリーマンを辞めないワケ【マクリン取材記事】
その他、先輩アフィリエイターへ実施したアンケート結果はこちら
約80%が副業として取り組み中 アフィリエイターが実感するアフィリエイトの魅力とは?
「アフィリエイトで稼ぐためのポイント」のおさらい
・結果を出している人が何をやっているのかを見よう
・記事は、本業の知識を活かせるジャンル選びをしよう
・記事を投稿しよう
・リライトをしよう