アフィリエイトリンクとは? 仕組みや作成方法、貼り方をASPが詳しく解説します! – まーくんのアフィリエイト学校【afb】

アフィリエイトを始めるために知っておきたいことなどの基礎から、運営に関する知識やテクニックなどの応用まで様々なノウハウを学ぶことができます

アフィリエイトリンクとは? 仕組みや作成方法、貼り方をASPが詳しく解説します!

公開日 最終更新日

アフィリエイトを行う上で、アフィリエイトリンクは非常に重要な要素です。

この記事では、アフィリエイトリンクがなぜそんなに重要なのか、アフィリエイトリンクの種類・掲載方法などを詳しく解説していきます。

 

 

アフィリエイトリンクとは?

アフィリエイトリンクとは、アフィリエイトの効果を計測するための専用コードです。
アフィリエイトリンクの貼り方を間違えると、成果が正しく計測できず報酬がもらえません。

アフィリエイトリンクの形式はASPによって異なり、また取り扱う広告や掲載するアフィリエイトサイト・広告原稿などにより、それぞれ固有のアフィリエイトリンクが用意されています。
このアフィリエイトリンクは、ASPに登録し広告と提携することで取得できるようになります。

アフィリエイトリンクで効果を計測する仕組みはASPによって異なりますが、簡単に説明すると以下の通りです。

  1. 1.ユーザーがアフィリエイトリンクをクリックする
  2. 2.ASPを介して、広告主のサイトにリンクする
  3. 3.ユーザーが広告主のサイトで商品購入などのアクションを行う
  4. 4.ユーザーの広告クリック数やアクション数が、ASPの管理画面に表示される

 

このように、アフィリエイトリンクを使用することで、アフィリエイトの効果を計測することができ、計測に基づき報酬がもらえます。
アフィリエイトではないリンクを直接貼っても成果を計測できないので報酬はもらえません。
「アフィリエイトではないリンクを直接貼ってしまう」というミスは、アフィリエイト初心者にありがちなミス!
必ず間違えないようにしましょう。

 

アフィリエイトリンクの種類

アフィリエイトリンクにはいくつかの種類があります。

テキスト型リンク(テキスト原稿)

テキスト型リンクとは、リンクがテキスト(文字)になっている形式のものを指します。

例)
アフィリエイトをするならafbがおすすめです。
afbの詳細は公式サイトをご確認ください。

基本的にテキストは決められた文言になっているのですが、「自由テキスト」や「自由に設定してください」などと書かれている場合は、自分の好きなテキストでリンク作成が可能です。
テキスト型リンクは、ユーザーを自然に誘導することが可能です。

バナー型リンク(バナー原稿)

バナー型リンクとは、リンクが写真やイラスト等などの形式のものを指します。

一番目を引く訴求力の高いリンクです。
ただし、広告色が強まるので、掲載する位置や数には気をつけましょう。

商品リンク

商品リンクとは、自分が好きな素材を使ってリンクを作れる機能です。
リンク先も自分が好きなページに指定できる場合もあります。
商品リンクは許可されている場合と許可されていない場合があり、許可されている場合でも、利用条件は広告によって異なるため注意が必要です。

商品リンクは、商品画像を使ったり、ボタン形式にしたりと自分で自由に作成できるので、高い効果が見込めます。
利用が許可されている場合は積極的に使用しましょう。

メール型リンク(メール原稿)

メール型リンクは、メルマガ形式のものを指します。
この原稿は、主にポイントサイトなどのユーザーがいるメディアサイトが、ユーザー向けにメルマガを配信する際に利用する原稿です。

 

アフィリエイトリンク設置の注意点

アフィリエイトリンクの設置の際は、いくつかの注意点があります。

アフィリエイトリンク設置の失敗例で初心者に多いのは、アフィリエイトリンクの意味がわかっていないため、アフィリエイトリンクではなく、普通のリンクを貼り付けてしまうというものです。
普通のリンクを貼り付けても成果が計測できず報酬がもらえません。まずはアフィリエイトリンクの重要性を理解し、正しく設置する意識を持つことが重要です。

次にそれ以外の注意点について紹介していきます。

1.アフィリエイトリンクの内容を改変しない

ASPの管理画面で発行したアフィリエイトリンクを変更したり、一部を抜き出して改変することは原則NGです。
成果の支払い対象外となったり、成果が計測できないリスクがありますので改変しないようにしましょう。

2.コードの貼り付けはHTML形式で行う

初心者で間違いやすいのが、記事にそのままアフィリエイトリンクを貼り付けてしまうケースです。
そのまま貼り付けると、原稿が正しく表示されないばかりかクリックしても広告主のサイトにリンクできません。
必ずHTML形式で貼り付けを行いましょう。
正しく貼り付けができていると、以下のようにバナー広告が表示され、クリックすると正しくリンクできます。

3.貼り付けミスに注意

貼り付ける際に、最初や最後の文字が抜けたりするだけで、正しく表示されません。
貼り付けに関するミスは、コピーミスか貼り付けたあとに一部を消してしまうケースがほとんどなので、貼り付け後には必ず正しく表示や計測ができているか確認しましょう。

アフィリエイトリンクの設置後は、広告の表示が正しいか・計測が正しくとれているかを管理画面で確認するようにしましょう。
そのように癖付けすることで、設置ミスによるリスクを低減できます。

 

アフィリエイトリンクのクリック率を上げる方法

アフィリエイトリンクのクリック率を上げるためには、配置や効果的なデザインが重要です。
以下に、クリック率を向上させるための具体的な方法を紹介します。

クリックされやすい位置を考えてリンクを貼る

アフィリエイトリンクをクリックしてもらうためには、リンクを適切な位置に配置することが重要です。一般的に、以下のような場所がクリックされやすいとされています。
記事の冒頭部分: ユーザーが最初に目にする部分にリンクを配置することで、クリック率が向上します。
記事の中盤: 記事の中盤にリンクを配置することで、コンテンツを読み進めているユーザーの注意を引きます。
記事の結論部分: 記事のまとめや結論部分にリンクを配置することで、記事を最後まで読んだユーザーに対して行動を促すことができます。
また、記事の中にある商品名やサービス名をテキスト型のアフィリエイトリンクにしておくことで、自然に誘導することが可能です。
だからといって、リンクだらけになると不自然なので、バランスよく設置しましょう。

いくつかの種類のリンクをバランスよく併用する

アフィリエイトリンクの種類は前の項目で紹介しましたが、それらのリンクをバランスよく併用することでクリック率を上げることができます。
記事の冒頭部分で、バナー型リンクのような広告色強めの広告を配置すると、ユーザーの離脱につながる場合があります。
冒頭~後半まではテキスト型リンクで、結論部分でバナー型リンクや商品リンクを使用してボタン型のリンクを設置するなど、より自然な形で誘導するのが良いでしょう。
またイチオシの広告はサイドバーにバナー型リンクを掲載して常にPRしたり、ボタン型リンクの色やテキストを変えてみたりと、自分のサイト似合う掲載方法を見つけていきましょう。

分析ツールを活用する

ユーザーの行動を分析するためには、ヒートマップやクリック計測ツールを活用することが有効です。これらのツールを使うことで、ユーザーがどの部分に注目しているか、どのリンクがよくクリックされているかを把握することができます。

  • ヒートマップ: ページ内のユーザーの視線やクリックの集中箇所を可視化します。これにより、最適なリンク配置を見つけることができます。
  • クリック計測: 各リンクのクリック数を計測することで、どのリンクが効果的かを評価できます。

これらのデータを基に、リンク配置や形式を最適化することで、クリック率を向上させることができます。

マイクロコピーでユーザーを後押しする

マイクロコピーとは、ユーザーに具体的な行動を促すための短い文章です。
例えば、「afbに会員登録しましょう」にマイクロコピーを追加する場合、このようなものが考えられます。

  • ・1分で完了!すぐにアフィリエイトを始めたいならafbに会員登録しましょう
  • ・【高収入アフィリエイターの満足度NO.1!】afbに会員登録しましょう

迷っているユーザーを後押しするようなとっておきのコピーを考えてみましょう。
このとき、クリック率を上げたいがために、虚偽の表現や断定表現などの過激な表現は控えましょう。

記事閲覧の邪魔にならない範囲のリンク設置にとどめる

サイトにもよりますが、昨今はパソコンよりもスマートフォンからの閲覧数が多い傾向にあります。
スマートフォンは画面が小さいので、バナー型広告は思っている以上に場所を取ります。
広告を掲載したら、サイトをスマートフォンで表示してみて、ユーザーの記事閲覧の邪魔をしていないかを確認してみましょう。

 

アフィリエイトリンクの見分け方

アフィリエイトの場合、基本的にはアフィリエイトリンクが使用されています。
そのため、サイトの記事やSNSの投稿のリンク先をみれば、それがアフィリエイトリンクなのか・どのASPを利用しているかなど見分ける事が可能です。
(わからない設定がされている場合もあります)

見分ける方法としては以下の通りです。

1.リンク先のURLを確認する

リンク先が広告主のサイトではなく、ASPサービスのURLの場合はアフィリエイト広告です。

2.リダイレクトチェックサービスを使う

オンラインでリンクのリダイレクト先を確認できるサービスがあります。
リンク先を入力すると、広告主のサイトにリンクする前に経由したリダイレクト先を調べることができます。
アフィリエイト広告の場合は、ここでASPサービスが表示されるので、アフィリエイト広告だということがわかります。

 

アフィリエイトリンクが見分けられれば、他の人が掲載している広告と同じ広告を自分のサイトに掲載したり、ライバルがどのように広告を掲載しているのか研究することができるようになります。

  • ※同じ広告を掲載したい場合、同じASPに登録して広告提携を行い、自分専用のアフィリエイトリンクを取得する必要があります。
  • ※一般には公開されていない非公開広告の場合もあるので、必ず掲載できるとは限りません。

 

まとめ

アフィリエイトリンクの説明は以上となります。
まとめると以下の通りです。

  • ・アフィリエイトリンクはアフィリエイトの効果を計測するためのもの。
  • ・正しく設置しないと報酬がもらえない
  • ・設置後は表示が正しいか、計測が正しく取れているかの確認がマスト!
  • ・クリックしてもらえるように工夫しよう
  • ・アフィリエイトリンクを見分けることができるようになると便利!

アフィリエイトにとってアフィリエイトリンクはとても重要な要素。
しっかりと理解してアフィリエイトに挑みましょう!

もし、アフィリエイトに全般についてもっと詳しく知りたいと思ったら、こちらの記事をご覧ください。
アフィリエイトとは? ASPがアフィリエイトの仕組みや始め方、稼げるやり方を説明!

 

 

 

新規パートナー無料登録はこちら

 

アフィリエイト基礎コース 一覧に戻る

この記事を書いた人

著者:afb運用チーム

高収入アフィリエイター様からの満足度11年連続1位の評価※をいただいているafbの運用チームです。
経験豊富な専門スタッフが、アフィリエイトの知識やノウハウを解説します。

※ 2013〜2023年6月に実施された、特定非営利活動法人アフィリエイト・マーケティング協会の 「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」における利用者満足度調査による