効率的なアフィリエイトをするために、世のアフィリエイターはたくさんのツールを活用しています。
既に世の中には無数のツールが生まれ、使われていますが、全てを使うことは不可能ですし、初心者にとっては本当に必要なツール、優秀なツールがどれなのか簡単には判断できないもの。
そこで今回は、当まーくんのアフィリエイト学校の作成にも活用しているツールを厳選してご紹介していきたいと思います。
どれもafb社員が普段使っているツールなので、実用性は高いと思います。
1.サイト作成ツール
①WordPress(無料ツール)
サイトを作るツールとしてCMSというものがあります。
その代表格がWordPressです。
世界中のWebサイトの35%がWordPressで制作されていると言われており、個人から企業まで幅広く使われています。
無料でありながら、プラグインという拡張機能を追加してカスタマイズして使うことが可能です。
②Cocoon(無料WordPressテーマ)
WordPressのデザインは専用のテーマ(テンプレート)を使って変更することが可能です。
Cocoonは無料でありながら非常に内容が充実したテーマです。
マーカーや吹き出しも初期状態で備え付けられているなど配慮が行き届いている印象で、初心者から玄人まで根強い人気を獲得しています。
③Jin(有料WordPressテーマ)
有名なアフィリエイターのひつじさんが制作された「jin」も人気です。
14,800円(税込)と少し高額ですが、シンプルかつおしゃれなデザインでカスタマイズもしやすいと評判です。
④レンタルサーバー(有料ツール)
サイトのドメイン(住所)を取得したら、いわゆるネット上の土地を確保する必要があります。それを担うのがレンタルサーバーです。
サイトの表示速度にも影響してくるツールですが、最初はライトなプランで、サイトが大きくなるにつれて上位プランへと移行していくのがいいと思います。
また、レンタルサーバーを契約後にWordPressをこちらにインストールする流れが一般的です。
【メインどころ】
2.キーワード選定ツール
⑤ラッコキーワード
無料で利用できるキーワードツールで関連キーワードだけでなく 「Yahoo 知恵袋」や「教えて! Goo」の検索結果リストの表示されるので、ここだけでとても効率的にユーザーニーズを調査することができます。
⑥キーワードプランナー(無料ツール)
Googleが提供しているキーワードツールです。
以前は完全無料でキーワードの検索ボリュームや競合サイトの強さなどを調査できたのですが、現在はGoogle広告(旧Googleアドワーズ)への出稿が条件となり、キーワードの検索ボリュームが「1000~10,000」のように曖昧に表示されるようになりました。
Googleの出す数字なので利用価値は高く、広告出稿自体は数千円程からでも可能なので、余裕が出てくれば広告出稿も視野に入れるといいかもしれません。
⑦Uber Suggest(ウーバーサジェスト)<無料利用可>
無料で使えるキーワード選定ツールの中では頭一つ抜けてできることが多いツールでした。
しかし直近は利用者が増えてきたこともあり、Googleアカウントでのログインの必要と、有料プランが登場し、無料でできることの制限が増えてしまいました。
ただそれでもコストは最安プランで月2,999円と比較的抑えられるので、こちらをメインに使うのもいいと思います。
⑧ahrefs(有料ツール)
ahrefs(エイチレフス)は有料ですが、非常に優秀なキーワード・競合調査・被リンクチェックツールです。
これ一つで競合サイトの強さや対策しているキーワードを把握でき、またキーワードの難易度などもチェックできるため、非常に多くのアフィリエイターが利用しています。
ahrefsは海外のツールですが、株式会社フルスピード(afbを運営する株式会社フォーイットの親会社)がオフィシャルパートナーを務め、日本での販売サポートを担っています。
→【ahrefsの使い方】3つのメイン機能&具体的な分析方法
⑨ファンキーレイティング(無料ツール)
キーワードの出現率をチェックできるツールです。
今ではSEOにキーワード出現率は関係ないとも言われていますが、まーくんのアフィリエイト学校にある記事でもキーワード出現率の高い記事が評価されている例はあります。
ただ高すぎても逆に低評価を受けるリスクがあるので、こちらのツールでチェックする必要があります。
出現率が10%を超えるような場合はさすがに不自然なので文章を整えて抑えるようにしましょう。
3.画像素材ツール
⑩Pexels(無料ツール)
無料・著作権フリーでありながら、非常にハイセンスな画像が集まっています。
以前は日本語検索ができませんでしたが、ついに日本語版がリリースされ、日本語検索も可能になりました。
⑪pixabay(無料ツール)
pixabayもpexelsと同様に無料・著作権フリーであり、画像の系統も似ています。
ちなみにpixabayは以前から日本語検索が可能でした。
ただpexelsとともに、日本語よりも英語で検索する方がヒットする画像は多い印象です。
⑫写真・イラストAC(有料ツール)
こちらは有料ですが、豊富なシチュエーションの画像を安価に入手することができます。
個別に画像を購入することも可能ですが、月額1,172円(税込)のダウンロードし放題の契約があるのでそちらを利用するのがおすすめです。
写真AC・イラストACどちらで契約しても、双方を横断利用することができるのも嬉しいポイント。
⑬canva(無料利用可)
canvaはデザインツールです。
豊富なテンプレートがあるのでそれを土台に編集することで、デザインの知識が少なくてもおしゃれな画像を作ることができます。
基本的には無料で利用できるので、サムネイルやサイトロゴ作成に挑戦してみてもおもしろいと思います。
⑭TinyPNG(無料ツール)
作成した画像は高画質であればあるほど、また枚数がかさむほど容量を圧迫します。
するとサイトの表示速度に影響し、GoogleのSEO評価上マイナスになってしまう可能性があります。
それを避けるために、画像の圧縮をしておく必要があります。
tinyPNGはオンライン上で簡単に使用できるツールでかつ圧縮率が高く、品質を落とさずに画像の容量を抑えられるので、一度使ってみてください。
5.サイト分析ツール
⑮Googleアナリティクス(無料ツール)
Googleアナリティクスは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。
これによってPV数や流入ユーザーのアクセス元(SEOやSNS)の割合などを知ることができます。
さらにサイトを訪れたユーザーがどのページを辿って離脱したのかという一連の流れを知ることもできるので、サイトの改善点を分析するのに非常に重宝するツールの一つです。
⑯Googleサーチコンソール(無料ツール)
Googleサーチコンソール(俗称「サチコ」)では、インデックスされているキーワードの検索結果画面での表示回数とクリック数の確認ができたり、SEO上不利に働くサイトのエラー情報を知ることもできます。
近年新たな集客ルートとして注目されているGoogle Discover(通称「Google砲」)の発生の確認もできます。
⑰SimilarWeb(シミラーウェブ)(無料ツール)
アナリティクスとサーチコンソールは自身のサイトを分析するためのツールですが、シミラーウェブはライバルサイトを分析することに使用できます。
ページの滞在時間や流入元の割合(SEOやSNS)をサクッと確認可能。
Googleの拡張機能としてインストールしておくと、閲覧中のサイトのデータをワンクリックで閲覧できますよ。
⑱User Heat(ユーザーヒート)(無料利用可)
ユーザーヒートは、ユーザーがページ内のどの部分をクリック、熟読、離脱したのかが可視化されるツールです。
広告の配置や文字強調の使いどころなど、改善点を視覚的に発見できるので非常に使い勝手がいいです。
無料版だとページの全てを見ることができませんが、3000文字ほどであればすべて見ることができますよ。
6.X用ツール
⑲Card Validator(無料ツール)
記事URLをX上で共有する際に表示されるサムネイル画像をOGP画像と言います。
流れのはやいタイムラインにおいて、サムネイルで興味を引くことはとても重要な意味を持ちます。
しかしいきなりX上にURLを載せてしまうと、キャッシュが溜まっていることで画像が表示されないことがあります。
Card Validatorを使うと、Twitterに残ったキャッシュを削除してくれるので、こちらを使用して完璧な状態でツイートすることができます。
⑳Tweet Pad (無料ツール)
Xの1ツイートあたりの文字数(140文字)に合わせた文字数カウントツールです。
他の文字数チェック機能では、X上での文字数の扱いと少しズレがあるため、たとえばWord上で140文字だったとしても、Xでは160文字だったりするわけです。
確実な文字数を把握するために、tweet padの活用をオススメします。
ちなみにURLは11.5文字としてカウントされるのでご注意ください。
7.広告違反チェックツール
㉑まもるくん(afbパートナー限定)
アフィリエイト広告では、薬機法に則った表現を使って文章を作る必要があります。
しかし薬機法は難解なので、使った表現がまさか法令違反だったとは気づかない方も多いと思います。
そこでafbがリリースしたツール「まもるくん」を使用すれはhば、その表現が薬事法(現「薬機法」)や景品表示法に抵触していないかを簡単にチェックできます。
※現在はafbでブロンズステージ以上のパートナー様にご使用いただけるようになっています。
まだパートナーでない方はこちらから申請をお待ちしております。
「アフィリエイトのツール」のまとめ
アフィリエイトでは以下の種類のツールを活用していきましょう。
・サイト作成ツール(例:WordPress)
・キーワード選定ツール(例:Uber Suggest、ahrefs)
・画像素材ツール(例:pexels、写真AC)
・サイト分析ツール(例:Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール)
・X用ツール(例:Card Validator)
・広告違反チェックツール(例:まもるくん)
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