シンタックスとは、そのまま「構文」という意味です。プログラミングにおいても同じ意味を持っていて「文法」とも訳されます。
プログラミング言語の文法
シンタックス…なにも難しいことはありません。文法のことです。プログラミングの書き方です。
JavaScriptというプログラミング言語の書き方。
PHPというプログラミング言語の書き方。
Pythonというプログラミング言語の書き方…。
私たち人間の世界のように、プログラミング言語も使う言語によってシンタックス(文法)が決まっています。
Syntax error(シンタックスエラー)は初歩的なミス
まだプログラミングになれていないとき、結構な確率で吐き出されるエラー内容ですね。
エラーは英語で吐き出されるので、慣れていないと一瞬焦ります。
しかし、もし「syntax error」という文字があればそれほど焦る必要も悩む必要もありません。ただの「文法間違い」です。
「ちょっと!ここ文法おかしくない!?」というコンピューターからの訴えです。
人間同士は文法が少々(?)おかしくても何となく通じます。
しかし、コンピューター相手ではそうはいきません。
コンピューターは命令したことをそのまま実行することしかできないので、文法ミスすら許されません。
ですが、シンタックスエラーの場合はしっかりと「○行目がおかしいよ~」とerror画面で教えてくれるので、焦らずそのあたりをよく観察してみましょう。
「シンタックス」のおさらい
・シンタックスはプログラミング言語の文法のこと
関連用語
・PHP