昨今のコロナウイルスの影響を受け、外出自粛、テレワークが広まりました。
自宅で過ごす時間が増えたことで「巣ごもり消費」が加速しています。
そこで住空間を快適にしようというニーズも高まり、家具・家電を買い替えた方も多いです。
今回はオーダーカーテンを取り扱っている「パーフェクトスペースカーテン館」様にメール取材を行い、市場の今と今後の動きについてまとめました。
オーダーカーテンという切り口から家具市場の今後を探ってみたいと思います。
今回お話を伺った企業様のご紹介
「パーフェクトスペースカーテン館」様にお話を伺いました。
以下にご紹介文をいただいております。
「パーフェクトスペースカーテン館です。」
「当店では、お客様に最高品質のオーダーカーテンをお届けできるように、最短・翌日出荷、全国への出張採寸サービス、土日祝日も営業しているお客様相談窓口、カーテンの無料サンプル請求、各種メーカー商品の取り扱いなどお客様に満足していただけるサービスを提供し続ける日本最大級のオーダーカーテン通販専門店です。」
「5000種類以上のデザインから選べるオーダーカーテンでお客様の理想の窓辺づくりのお手伝いをいたします。」
家具・インテリア市場の今
巣ごもり消費の一角を担う家具・インテリア市場ですが、全体的に実店舗での売上は落ちました。
一方でECサイトからの購入は増えてきています。
ECサイトで今どのような商品が売れているのか。
パーフェクトスペースカーテン館様は通販専門ということもあり、コロナ後の売れ行きの変化を聞いてみました。
【パーフェクトスペースカーテン館様より】
「Google広告の全体利用に対する伸び率は170～220%ほどとなっており、その伸び率に合わせてECサイト上での売り上げも増加しています。当店での主要なお客様は女性がほとんどで、20代後半～60代まで幅広い年齢層の方にご愛顧いただいております。」
「伸びている商材は、高機能の『軽い！完全遮光カーテン』、プライバシーを保護する『遮像レースカーテン』、『ジャカード』、当店でしか購入できないオリジナルデザインなどです。家の時間をより快適にするために、以前よりもこだわりを持たれて商品をお選びいただくお客様が増えてきている印象です。」
コロナによる特需を受けている業界がある一方、多くの企業の売上が落ちています。
それに伴う仕事・収入の減少のあおりを受ける方の増加も報じられています。
その中では、より良い物件への引っ越しよりも、今いる住空間をより良くする方にお金を使おうと考える方も多そうですね。
コスパを求める方は男女問わず多いですが、女性はとりわけ家具やインテリアのデザイン性を重視する傾向にあるので、そこを叶えられるオーダーカーテンの需要は高いということが伺えます。
ウィズコロナ時代の見通し
コロナによる生活様式の変化はどうやら一過性のものではなさそうです。
テレワークの普及やあらゆるもののオンライン化が進むことが予想され、家具・インテリア市場は今後も引き続き市場が拡大してくと見られます。
【パーフェクトスペースカーテン館様より】
「家の中で過ごす時間が多くなった昨今、某家具チェーンに足を運んでみても週末は家族連れで大賑わいです。家族全員でお家を快適にしようと考える人が増えてるのは事実だと思います。その中でインテリアの印象を大きく左右するカーテンは重要な要素です。」
「今までよりもネット通販で購入されるお客様が増え、今後もその流れは変わらず、ますますEコマースの利用シーンは増えてくると思います。」
アフィリエイトでも、伸びている市場を狙うことは非常に大切です。
先般のコロナ特需のような一時的な盛り上がりについては、常に情報のアンテナを張っていることと短期間での膨大な作業量も求められ、初心者には難しい部分もあると思います。
しかし家具・インテリアのように、今後も長く伸びていくこと、そしてもとから馴染みの深いジャンルに挑戦することは初心者でも十分可能だと思います。
新しいジャンルへの取り組みを考えているという方は、ぜひ「家具・インテリア」ジャンルを検討してみてくださいね。
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