今回はafbにて「推し活」に関して、全国の10代~50代までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。
男女500人を対象に推し活についてのアンケート
【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年1月26日
調査メディア:afb を運営する株式会社フォーイット
質問と回答
質問
推し活をしていることを周りの人に伝えていますか?もしくは伝えようと思いますか?
※複数回答可(ただし、「周囲の人には伝えていない・伝えない」「推し活はしない」と回答した場合は単一回答)
質問に対しての回答選択肢は以下
1.家族
2.友人
3.職場の同僚
4.推し活仲間
5.その他(記入してください)
6.周囲の人には伝えていない・伝えない
7.推し活はしない
全体
全国の10代〜50代の男女を対象に、「推し活をしていることを周りの人に伝えていますか?もしくは伝えようと思いますか?」というアンケートを実施したところ、59.0%の方が伝えている・伝えようと思っていることが分かりました。その内訳は、「家族」が21.0%で最も多く、次いで「友人」が20.0%、「推し活仲間」が9.0%で続くという結果になりました。
一方で、「周囲の人には伝えていない・伝えない」と回答した方は10.8%でした。また、「推し活はしない」と回答した方は56.4%となりました。
男女別
男女別で見ると、推し活をしている方全体の割合は女性の方が10%ほど高くなりました。また、自分が推し活をしていることを伝える・伝えようと思っている方のうち、「家族」や「友人」の回答率は女性が大きく上回る結果となりました。自分の推しの魅力を家族や友人にシェアすることで、一緒に推し活ができる仲間を増やそうと考える方が女性に多いのかもしれません。
年代別
年代別で見ると、年代が若いほど推し活をしている方は多くなっており、特に10代では50%以上の方が自分が推し活をしていることを周囲に伝えている・伝えようと思っているようです。その一方で、50代では推し活をしている方自体が少なく、周囲に伝えている方の割合も17%にとどまっています。推し活という文化が10代の間で広く浸透しており、推し活についてオープンにする方も多いことが伺えます。
かつては、オタク文化や“オタク”という呼称にネガティブなイメージを持たれることがありましたが、現在においては、とりわけZ世代にとってオタクであることはむしろアイデンティティのひとつになってると言えるかもしれません。その背景には、SNSの普及によって自分と共通の趣味趣向を持つ人々と簡単に繋がれるようになったことがあると考えられます。また、オタクであることをオープンにして布教活動をすることも、推し活の一環となっていると言えるでしょう。
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、推し活をしている方の割合は未婚者の方が多いことが分かりました。これは、未婚の方が趣味などに自由に使えるお金が多いことが理由であると考えられます。
伝えている・伝えようと思っている相手別に見ると、「家族」「職場の同僚」は既婚者、「友人」「推し活仲間」は未婚者が上回り、ライフスタイルや属するコミュニティの違いが、誰に共有するかということにも影響を与えていることが伺える結果となりました。
アンケート結果からわかること
今回、全国の10代〜50代の男女を対象に、「推し活をしていることを周りの人に伝えていますか?もしくは伝えようと思いますか?」というアンケートを実施したところ、59.0%の方が「伝えている・伝えようと思っている」ことが分かりました。その内訳として最も多かったのは「家族」で21.0%、次いで「友人」が20.0%、「推し活仲間」が9.0%と続きました。
今や推し活はごく一般的なライフスタイルとして広まりつつあります。推し活の楽しさや魅力を伝えることで、家族や友人が推し活仲間となり、一緒に楽しむこともできるようになるかもしれません。
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推し活していることを周囲に伝えている人は〇〇%、性別や年代で異なる傾向も明らかに
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14344/
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