今回はafbにて「動画視聴」に関して、全国の10代~80代までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。
男女500人を対象に動画視聴についてのアンケート
【調査概要】
対象者:15歳~89歳の男女
サンプル数:500人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年1月26日
調査メディア:afb を運営する株式会社フォーイット
質問と回答
質問
You Tube等のSNSで、学び系※の動画を見る時間は1日平均どれくらいですか?
※例:語学、トレーニング、料理、資産運用、楽器演奏等
質問に対しての回答選択肢は以下
1.15分未満
2.15分~30分未満
3.30分~1時間未満
4.1時間~3時間未満
5.3時間~6時間未満
6.6時間~
7.学び系の動画は見ない
全体
全国の10代〜80代の男女を対象に、「You Tube等のSNSで、学び系の動画を見る時間は1日平均どれくらいですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「15分未満」で12.2%でした。次いで、「15分〜30分未満」が10.8%、「30分〜1時間未満」が8.2%で続くという結果になりました。また、「学び系の動画は見ない」と回答した方は59.8%でした。
男女別
男女別で見ると、全体としてSNSで学び系の動画を見ている方はわずかに女性の方が多いという結果でした。その内訳は「15分未満」、「30分〜1時間未満」、「6時間〜」では女性が、「15分〜30分未満」、「1時間〜3時間未満」では男性の回答率が高くなっており、性別によって明確な差があるというわけではないようです。
年代別
年代別で見ると、SNSで学び系の動画を見ている方は10代が56%で最も多かったのに対して、60代以上は30%で最も少なくなりました。特に10代に注目すると、学び系の動画を見ている方が全年代で唯一50%を超えていることが分かります。10代はさまざまなデジタルコンテンツに囲まれて育ったデジタルネイティブ世代であり、学びに関してもデジタル化が幅広く浸透していると考えられます。動画の中には、様々な教科の解説や勉強法を紹介しているものもあるため、学校の授業の理解度を上げたり、勉強のモチベーションを上げたりするために活用している方も多いのかもしれません。
20代と30代では、わずかながら1日6時間以上見ているという方もおり、年齢的に資格や転職などキャリアに関することを動画で学んでいる可能性も伺えました。
職業別
職業別で見ると、「会社員・公務員」、「専業主夫・主婦」、「学生/パート・アルバイト」では学び系の動画を見ている方が40%から50%前後でしたが、「自営業・自由業」では約30%にとどまりました。自営業の方の場合、会社員のように所定の労働時間がないため仕事が長引いたり、メインの業務以外にもさまざまな雑務を全て自分でやらなければならなかったりすることで、動画を見る時間がとれないのかもしれません。
また、ほとんどの職業で「15分未満」の回答が多くなりましたが、これには「タイパ(タイムパフォーマンス)」意識が影響している可能性が伺えました。近年ではショート動画人気の高まりから、短い時間で要点がまとめられたコンテンツが多く配信されており、役立つ知識を効率よく得たいと考える方も多くなったのかもしれません。
アンケート結果からわかること
今回、全国の10代~80代の男女を対象に、「You Tube等のSNSで、学び系の動画を見る時間は1日平均どれくらいですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「15分未満」で12.2%、次いで「15分〜30分未満」が10.8%、「30分〜1時間未満」が8.2%で続く結果になりました。
YouTubeをはじめとした動画投稿サイトの普及によって、誰もが簡単に動画を投稿・視聴することができるようになり、学びのあり方も昔と比べて大きく変化しました。
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約40%がYouTubeなどで学び系の動画を見ていると回答!最も多い視聴時間は1日◯分
https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/14358/
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