寝る前にどれくらいスマホを触る？60%以上が就寝前にスマホを利用している結果に！

今回はafbにて「スキマ時間」に関して、全国の20代～60代までの男女500人を対象にアンケートを実施し、その結果をまとめました。

500人を対象にスキマ時間についてのアンケート

【調査概要】

対象者：20歳～69歳の男女
サンプル数：500人
居住地：全国
調査方法：ネットリサーチ
アンケート実施日：2024年8月1日
調査メディア：afb を運営する株式会社フォーイット

質問と回答

質問
就寝前（布団やベッドに入ってから眠りにつくまで）どれくらいスマホを触りますか？

質問に対しての回答選択肢は以下
1．5分未満
2．5分～10分未満
3．10分～15分未満
4．15分～30分未満
5．30分～1時間未満
6．1時間～2時間未満
7．2時間以上
8．一切見ない

全体

全国の20代〜60代の男女を対象に「就寝前（布団やベッドに入ってから眠りにつくまで）どれくらいスマホを触りますか？」というアンケートを実施したところ、「一切見ない」を除き最も多かった回答は「10分〜15分未満」で12.８％でした。次いで、「1時間〜2時間未満」が12.2％、「5分〜10分未満」が11.4%で続くという結果になりました。また、「一切見ない」と回答した方は34.６％で、60％以上の方が就寝前にスマホを使用していることが分かりました。

男女別

男女別で見ると、就寝前にスマホを触る習慣がある方の割合は、女性が6%多い結果となりました。また、使用時間では「5分未満」と回答したのは男性が多かったのに対して、女性は「15分〜30分未満」
や「30分〜1時間未満」と回答した方が男性よりも有意に多く、女性の方が就寝前にスマホを見る時間が比較的長いことが分かりました。

年代別

年代別で見ると、就寝前にスマホを触るという方は20代・30代では多い一方で、60代では半分以上の方が「一切見ない」と答えており、年代によって差が生まれる結果となりました。20代・30代のデジタルネイティブ世代では、インターネットやスマートフォンの利用に慣れ親しんでおり、就寝前にSNSやニュースをチェックしたり、友人や恋人とのメッセージのやり取りをしたりする習慣が定着している可能性が高いと考えられます。一方、60代では睡眠の質を重視し、意識的にスマートフォンの利用を控えている可能性が伺えました。

子供の有無

子供の有無で見ると、就寝前にスマホを触る方は「子供なし」の方がやや多いことが分かりました。また、差が大きかった項目としては、「30分〜1時間未満」では子供なしの回答が4.1%、「15分〜30分未満」では2.5%高くなっています。子供がいない場合、就寝前の時間をより自由に使える可能性が高く、自分の好みのエンターテインメントやSNS、ネットショッピングなどの時間に充てている可能性が伺えました。

アンケート結果からわかること

今回、全国の20代～60代の男女を対象に、「就寝前（布団やベッドに入ってから眠りにつくまで）どれくらいスマホを触りますか？」というアンケートを実施したところ、就寝前にスマホを利用する人のうち最も多かった回答は「10分〜15分未満」で12.８％、次いで「1時間〜2時間未満」が12.2％、「5分〜10分未満」が11.4%で続くという結果になりました。また、「一切見ない」と回答した方は34.６％で、60％以上の方が就寝前にスマホを使用していることが分かりました。

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