当学校を運営するafbが、薬機法や健康増進法に抵触する恐れのある表現をチェックできるツール「まもるくんβ版」をリリース致しました。
昨今はインターネット広告における広告表現への規制が強くなってきています。
法令違反になる表現で広告を行うことで、企業が罰せられるケースが増えていますよね。
現在はアフィリエイターが罰せられた事例はまだありませんが、行政指導が入ることは既にあり、
今後逮捕者が出る可能性は十分あるでしょう。
そのため法令をしっかりと守った広告表現が求められています。
しかし薬機法は複雑で難しい法律なので、表現を考えるのに四苦八苦するアフィリエイター様も多いと思います。
まもるくんはそんなアフィリエイター様の悩みを解消すべく誕生したツールです。
法令違反のリスクを下げ、アドネットワーク広告などの媒体審査にも通りやすくなります。
今回はそんなまもるくんの使い方をご紹介したいと思います。
まもるくんの使い方
まもるくん使い方は、気になる表現を打ち込み、チェックボタンをクリックするだけで完了するので簡単です。
チェックボタンをクリック後すぐに、薬機法・健康増進法に抵触する可能性がある箇所を指摘し、また表現の改善案を提示してくれます。
化粧品の場合
デフォルトが化粧品の表現チェック画面になっています。
例として”シミ”と打ち込んでみましょう。
▼以下が指摘内容です。
シミは非常にデリケートなテーマなので、ボリュームも多めです
ここでは禁止されている表現だけでなく、言及できる範囲についても解説してくれています。
健康食品の場合
薬機法に抵触する表現は、化粧品と健康食品の場合とで違いがあります。
簡単に言うと、化粧品の場合は効果が認められている表現が56個あるのですが、
健康食品の場合はそれがほとんどないといったイメージです。
(※保健機能食品のように効果が認められている商品もあります)
そのため、化粧品以上に注意して表現を探していく必要があります。
まもるくんでは健康食品(保健機能食品を除く)における表現もチェックすることができます。
以下のように「健康食品」のボタンををクリックすると切り替えが完了するので、あとは同じように気になる表現を打ち込むだけです。
▼以下が指摘内容です。
視力に対して影響を与えるような表現が禁止されているのが分かると思います。
健康食品はあくまで”サポート”の役割に徹するものなので、あまり強く言い過ぎないように注意しましょう。
今なら「まもるくんβ版」を自由にお試しできます!
現在、「まもるくんβ版」提供開始記念キャンペーンを実施中です。
以下が概要です。
期間:2019年5月30日(木)~2019年6月30日(日)
対象者:afb会員様
URL:https://client.afi-b.com/client/b/cl/inservice/redirect
※ご利用には、afbへのご登録が必要です。afb管理画面にログイン後「まもるくんβ版」ページに移動いたします。[アフィリエイター様]
期間:2019年5月30日(木)~2019年6月30日(日)
※上記期間を過ぎますと、ブロンズ以上のアフィリエイター様のみご利用いただけます。
対象者:afb会員様
URL:https://www.afi-b.com/exprch/text/
※ご利用には、afbへのご登録が必要です。afb管理画面にログイン後「まもるくんβ版」ページに移動いたします。
期間限定ではありますが、この機会にぜひお試しいただきたいと思います。
またクライアント・パートナー登録がお済みでない方は、随時登録申請をお待ちしております。
新規広告主様登録:https://www.afi-b.com/general/client/request/
新規アフィリエイター様登録:https://www.afi-b.com/general/partner/terms
注意事項
- 法令への適合性は、最終的には行政が判断することになります。
そのためまもるくんで紹介している広告表現は法令への適合性を保証するものではございません。 - サイト個別の表現につきまして、ご不明点がございましたら関係省庁や都道府県の担当窓口に相談ください。
- 本記事を参考にしたことにより被る不利益について、何ら責任を負うものではありません。
- 法律の内容に関する記事のため、法律の改正・ガイドラインの追加等により現在は誤りとなる可能性がありますので、ご注意下さい。
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