違反に対する過去の対処事例
違反事例1:違反の累積による強制退会
不正な集客やリスティング違反など各種違反を行い、改善が見られなかったため強制退会とした。
強制退会となった場合、違反していないプロモーションや成果に関しても報酬はお支払い致しかねます。 また累積回数を問わず弊社判断で退会など規約に沿った対応をさせていただくこともございます。
違反事例2:クライアント様の広告の趣旨に反する方法での広告
当社による調査の結果、アフィリエイトパートナーAがクライアントBの広告の趣旨に反する方法で広告を行っていたことが判明。
アフィリエイトパートナーAから当社に対して支払済成果報酬が返還されるとともに、当社からクライアントBに対しても受領済成果報酬を返還。
広告掲載方法の如何を問わず、クライアントの広告の趣旨に反するもの、例えば店舗来店がクライアントの定める条件である場合において、アフィリエイトサイト訪問者に覆面調査等を目的として来店させる行為等は、社会通念上、クライアントが最終的に希望するクライアントサービス等の利用に繋がらないと考えられるため、禁止されています。
またリスティング違反については、他アフィリエイターや広告主・当社に損害を与える行為のため禁止され ています。
詳細は下記リンクをご覧ください。
各種違反行為での報酬の返還金額は、過去の事例で数百万~となったケースもございます。
違反事例3:専ら成果報酬を得るための行為
アフィリエイトサイト上に掲載されているリンク、URLその他これらに準ずるものを、当該アフィリエイトサイト訪問者がクリックすることで、アフィリエイトパートナーがクライアントから成果報酬を得ることができるプロモーションにおいて、アフィリエイトパートナーA等がプログラムを利用して専ら成果報酬を得る目的でクリックを行っていたことが当社調査により判明。
当社からアフィリエイトパートナーA等に対して、それら行為について連絡をしたところ、合理的な返答がないため、プロモーション提携解除を行うと共に、ア フィリエイトパートナーA等への未払い成果報酬の支払い及びクライアント様への未請求分の請求を停止。
違反事例1同様に、クライアント様の広告の趣旨に反する方法は禁止されております。
違反事例4:個別プロモーションに係る条件違反
プロモーションAと提携関係にあるアフィリエイトパートナーBが、プロモーションAにて個別に定める提携条件に違反(主要な違反は禁止されているワードでのリスティング出稿)している疑いが発生。
当社からアフィリエイトパートナーBに対して、複数回の連絡をするも、何ら返答がないため、違反行為があったものとみなし、提携解除。
プロモーション毎に様々な提携条件が存在するので、アフィリエイトパートナー様は、必ず、それら条件をご確認いただくと共に、当該条件を遵守していただきますようお願いいたします。
違反を累積された場合や違反の悪質性により、プロモーションとの提携解除・報酬の没収・報酬の返還や強制退会等になる場合がございます。
違反事例5:不正な方法での成果報酬獲得
afbを過去に利用していた者が、集団で不正な方法を用いて成果報酬を得ていた疑いが発生。
当社から疑いがある者らに対して質問を行うも、何らの返答もないため、警察と協力の上で立件準備中。
当社は、不正の疑いが生じた場合、然るべき調査を行い、合理的な回答がない場合等には、民事及び刑事の双方から責任を追及し、もって業界の健全化に努めます。
違反事例6:著作権
第三者より、afbに登録しているアフィリエイトパートナーAが、当該第三者の言語の著作物を無断で複製しているとの通知がある。
当社による調査の結果、アフィリエイトパートナーAが当該第三者の著作権を侵害していることが判明。当社を介した当該第三者との協議の結果、複製物を削除することで協議が調う。
※著作権者様の意思により、厳重な処罰を行った事例もございます。
著作権を含む知的財産権の侵害は明確に禁じられています。知らなかったでは済まない場合があるので、ご不明点があれば必ず監督官庁にお問い合わせください。
違反事例7:afb独自基準
afbに登録しているアフィリエイトパートナーが、登録後にアフィリエイトサイトを編集し、当社基準(薬機法・景表法等の観点)に抵触する記載を行っていることが判明。
当社からの再三の改善依頼にもかかわらず、何ら対応がなされないため、契約解除。
当社では、アフィリエイトパートナー登録時における当社基準による審査に加えて、定期的に登録済アフィリエイトサイトパトロールを行っております。当社基準に抵触する場合、契約解除となり成果報酬を没収させていただく場合があります。
※当社基準による審査は、法令への適合性等を保証するものではありません。
違反事例8:合理的な理由なき成果報酬支払い拒否
クライアントAの広告をafbにて行っていたところ、クライアントAが何ら合理的な根拠なく支払いを拒否する事態が発生。クライアントAとの任意交渉が調わず、訴訟へ移行し、結果として当社の要望が全て認められる。
クライアントAに対して強制執行を行うとともに、アフィリエイトパートナーに対しても回収した成果報酬相当額に応じた報酬を支払う。
クライアント様において、合理的な根拠なく発生成果を却下することはご遠慮いただいております。発生成果を却下する場合、合理的な資料等をご提出いただく場合があります。尚、クライアント様の却下から一転して承認にステータスが変更になった場合、当然にアフィリエイトパートナー様にも成果報酬をお支払いさせていただきます。
昨今の当社取締りにより、違反発生数は極めて少なくなりましたが、引き続き、違反行為を発見した場合には、厳格な対応を行います。当社は、afbを通じて、インターネット広告業界の健全化に努めて まいります。