現在のテストの種類は以下の3種類!
- 1.アフィリエイト関連の法令基礎
- 2.化粧品×薬機法
- 3.景品表示法
この中の「アフィリエイト関連の法令基礎」の
テスト結果まとめを公開致します。
自分の理解度は全体と比べてどれくらいかの
参考にご活用ください。
テスト結果まとめを公開致します。
自分の理解度は全体と比べてどれくらいかの
参考にご活用ください。
テスト結果
-アフィリエイト関連の
法令基礎テスト-
- 平均点
- 約74点/ 100点中
- 解答数
- 644
- 満点の人数
- 26名
- 調査時期
- 2018年12月~
2020年2月29日
それぞれの問題と
解答・正解率
以下にはテストの問題と正解が含まれます。まだテストを受けていない方は、先にテストを実施してからご覧いただくことをおすすめいたします。
それぞれの問題と正解・解説はテスト解答送信後に表示されます。テストはこちらから実施ください
-
インターネット上で見つけた芸能人の写真を自分のパソコンにダウンロードし、自分流に加工してアフィリエイトの宣伝のための画像として自分のサイトで公開した。
この行為について正しいものを選択してください。A
利用許諾のない写真を自分のサイトで公開することは法律上問題がある。正解率
97%
-
景品表示法について正しいものにチェックを入れてください。
A
景品表示法の課徴金は、違反行為を行っていた期間の売上の3%である。正解率
36%
-
アフィリエイトで紹介する商品は、青汁です。紹介文として薬機法に触れない表現を選択してください
A
この青汁はケールが主成分です。苦味が強いイメージのケールですが、とても飲みやすく気に入っています。正解率
97%
-
アフィリエイトで紹介する商品は、乳酸菌配合の健康食品のサプリメントです。紹介文として薬機法に触れない表現を選択してください。
A
普段の食事から乳酸菌が摂れないという方には、いつでも手軽に摂取できるこのサプリがオススメです。正解率
67%
-
アフィリエイトで紹介する商品は、一般化粧品のオールインワンゲルです。紹介文として薬機法に触れない表現を選択してください。
A
こちらの商品はお肌に潤いを与えるので、乾燥シーズンには欠かせないアイテムです。正解率
94%
-
アフィリエイトで紹介する商品は、一般化粧品のシャンプーです。紹介文として薬機法に触れない表現を選択してください。
A
この商品はパッケージがかわいいので毎日のお風呂タイムが楽しくなりました。正解率
94%
-
アフィリエイトで紹介する商品は、美白(※メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ)効果がある薬用化粧品です。 紹介文として薬機法に触れない表現を選択してください。
A
この商品はホワイトニングの効果があります(※メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ)正解率
59%
-
一般化粧品で謳える効果効能は全部で55個だ。○か✕か選択してください。
A
×正解率
78%
-
化粧品も健康増進法の規制対象だ。○か✕か選択してください。
A
×正解率
42%
-
ペットフードなどのペットに関する商品は、対象が人間ではなく動物なので薬機法は対象外だ。○か✕か選択してください。
A
×正解率
78%
-
アンケート:
アフィリエイトに関わる法令で知りたい情報やテストに関するご意見・ご要望などございましたらご記載ください。 「大変役に立った。今後も学びたい。」
「もっと事例を知りたい。同じようなテストを増やしてほしい。」
「知識があいまいだったので、大変参考になった。」
「こういった情報発信や学習の機会を増やすことで、正しい紹介ができる人が増えると思う。」
「〇〇(法令名)についても学びたい。」
など、たくさんの感謝のお声やご意見・ご要望をいただき、大変励みになりました。
今後もいただきましたご意見・ご要望をもとに情報発信を行って参ります。
間違いが多い問題と
薬事法管理者による解説
※薬事法管理者について詳しくはこちら
化粧品も健康増進法の規制対象だ。○か✕か選択してください。
正解率:42%
解説
多かった解答は「○」です。 正解:×
それぞれの法律がどこまでの範囲をカバーするのかは、とても混同しやすい部分です。
「化粧品も健康増進法の規制対象だ」をはじめ
「健康食品は薬機法の規制対象ではないから、薬機法にふれる表現は行ってよい」
「ペット用の商品は動物が対象なので薬機法の対象ではない」など
勘違いが起きやすいのですが、すべて誤りです。
それぞれの正解は以下の通りです。
「健康増進法が規制するのは健康食品を含む食品なので化粧品は対象外」
「医薬品以外のものが医薬品的効果効能を謳うのは禁止なので、健康食品でも医薬品的効果を謳った場合、薬機法違反となる」
「商品の対象が動物でも薬機法の対象となる」
取り扱うジャンルにより関わる法令や法令が規制する対象者が異なります。
あいまいに覚えていると、法令を守っているつもりが逆に法令違反をしている可能性もあるので気をつけましょう。
「化粧品も健康増進法の規制対象だ」をはじめ
「健康食品は薬機法の規制対象ではないから、薬機法にふれる表現は行ってよい」
「ペット用の商品は動物が対象なので薬機法の対象ではない」など
勘違いが起きやすいのですが、すべて誤りです。
それぞれの正解は以下の通りです。
「健康増進法が規制するのは健康食品を含む食品なので化粧品は対象外」
「医薬品以外のものが医薬品的効果効能を謳うのは禁止なので、健康食品でも医薬品的効果を謳った場合、薬機法違反となる」
「商品の対象が動物でも薬機法の対象となる」
取り扱うジャンルにより関わる法令や法令が規制する対象者が異なります。
あいまいに覚えていると、法令を守っているつもりが逆に法令違反をしている可能性もあるので気をつけましょう。
健康増進法について詳しく知りたい方は「アフィリエイトに関わる法令情報」のSTEP1「健康食品を扱うなら【健康増進法】も理解しよう」をチェック!
「アフィリエイトに関わる法令情報」ポータルサイトでさらに詳しく学べます。
今後もポータルサイトなどを通じて情報発信してまいります。ぜひブックマーク登録をお願い致します!
今後もポータルサイトなどを通じて情報発信してまいります。ぜひブックマーク登録をお願い致します!
注意事項
※本ページを参考にしたことにより被る不利益について、何ら責任を負うものではありません。※法律に関する情報のため、法律の改正・ガイドラインの追加等により現在は誤りとなる可能性がありますので、ご注意下さい。
景品表示法について正しいものにチェックを入れてください。
正解率:36%
解説
最も多かった解答が「合理的な根拠があっても「人気NO.1」の表現を使うと景品表示法上問題がある。」です。正解:景品表示法の課徴金は、違反行為を行っていた期間の売上の3%である。
ただその根拠が合理的か合理的でないかの判断を行うのは、事業者側ではなく行政です。
そのため、最上級表現や優位性を表す表現を行う場合は、事前にきちんとした根拠を用意してから表現を行う必要があります。
このように何がよくて何がNGかを知っているとできる表現の幅が変わってきますので、マーケティングにおいて非常に重要です。